前橋ランナーズは、1978(昭和53)年 YMCAのジョギングクラブから一般市民のランニング愛好者等を中心に設立されました。
現在、120余名の老若男女の会員が、健康を考えて常にマイペースで、各自に適した運動量のジョギング&ウォーキングを楽しんでおります。
会員は、前橋市を中心に周辺市町村や県外にもいて、各地の大会時や会報を通して友好を深めています。また、視覚障害を有する会員もいますが、それぞれできる範囲内での活動・練習等をともに楽しんでおります。
コーチは、設立当初よりジョギング指導の第一人者である群馬大学教育学部教授の山西哲郎先生(現在立正大学)等から、理論と実践を無理なく親切に教えていただいております。
会の活動は、NPO法人日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)主催の「障害者スポーツの伴走教室」を元オリンピックランナー宇佐美彰朗先生(現東海大学教授)等を講師にお招きして開催しました。その後、ブラインドの伴走練習会や各地の大会等にもロープを通じての伴走で一緒に参加し、友好とその成果を得ています。
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設立当初より、走ることを通じて社会活動にもお手伝いして参りました。たとえば、「ニューイヤー実業団駅伝大会」のボランティア活動を「前橋シティマラソン」では、その立ち上げ準備の段階から参画し、実行・運営に携わって参りました。
これらの活動が評価されて1988(昭和63)年には、『社会優良団体』として、文部大臣全国表彰を受けております。
モットー 本会は、競技志向では無く、“楽しく走ろう(歩こう)・ゆっくり・長く”を合言葉に、いつでも・誰でも・どこでも参加できる市民ランナーの会です。したがって、年齢・性別・経験など全く関係無く楽しんでおります。
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